アルコールを飲みすぎると、中性脂肪が溜まりやすくなります。
油分の多い食事を好まないにもかかわらず、中性脂肪が高いと指摘された方は、お酒を飲みすぎていないかどうか振り返るようにしてみましょう。

●中性脂肪とアルコール

アルコールを摂取すると、肝臓に運ばれ、肝臓で分解、代謝されて体外に排出されます。
体外に排出できるのであれば、別に問題はないのではないかと思う方もいると思いますが、アルコールを分解・代謝する過程で、中性脂肪が生成されてしまうのです。

アルコールの分解・代謝と共に生成された中性脂肪は、24時間程度かけて体内の各器官に運ばれます。
そのため、アルコールを過剰摂取することが習慣化すると、肝臓にかなりの負担をかけることになります。そうなると、アルコールを分解・代謝する力が弱まり、中性脂肪も各器官へ運ばれにくくなります。

アルコールは適度な賞を飲んでいる限りは、血行促進にもつながり、健康効果も得られます。しかし、脂っこいおつまみを一緒に食べたり、摂取量が多くなると、アルコールは身体に害を及ぼすようになります。

そのため、身体のことを考えずに、過剰摂取を続けていれば、かなり高い確率で肝臓が悪くなります。
中性脂肪が蓄積されると、生活習慣病へとつながりますので、まだ若いから問題ない、自分は健康だから大丈夫などと考えてはいけません。
お酒は適量を心掛け、ときどきは休肝日を設け肝臓サプリメントをとるなどして、上手に付き合うようにしましょう。